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2005年05月09日

荻窪の家

今朝、吉村順三氏設計の「荻窪の家」を見学させていただいた。

淡々と言ってしまったが、とてもBigな出来事だ!だって、あの巨匠・吉村順三氏設計の住宅を見学する機会を得たのだから。
荻窪ということで近所のため、通りすがりに目にすることがあり、以前からステキなお宅があるなとは思っていた。で、そのお宅が、たまたま妻の同級生のお宅だと知り、ご迷惑だとは思いながらも見学をお願いしたのだ。OKをいただきLucky!って感じだったが、お話を伺うまで吉村氏設計だと知らずにいた自分が恥ずかしかった・・・・。1959年竣工だそうだが、竣工当時は建築関係の方が毎日のように見学に来ていたらしいです。
築46年なのに、いい感じに年を取りステキだなと思った。お住まいの方にお話も伺えたのだが(当時の貴重な図面まで拝見させていただきました!そして、お住まいの方も非常にステキな方でした。)、家に対する愛情・思いやりをすごくお持ちだなと感じた。生活スタイルの変化から、多少のリフォーム部分もあったのだが(リフォームも当然吉村事務所です。)そんなことも判らないくらい自然だったし、置かれているものもオシャレで家に合っていて最高でした。平屋建てだが、天井の勾配の操作が巧く、への字型のプランが奥行きを感じさせると共に、一体感を感じさせるものだった。リビングにあった暖炉がまた最高にカッコイイ!火が灯っていると、お客様がなかなか帰りたがらないと言うのが頷けた。(僕は、ただただ居るだけで帰りたくなかったのですが。)また、ダイニングキッチンから外(庭)を見ていると、ここは北欧?(ホントに荻窪?)って思うぐらいの空間構成(内外とも)で、全てに対して気配りが行き届いていて、さすがだなと感心させられた。非常に感心し、刺激を受けた体験だった。

投稿者 naoi : 2005年05月09日 19:30

コメント

こんにちは。

どの業界でも同じだと思いますが、巨匠や師匠の仕事を拝見するのは勉強になりますね。
本当に使いやすい、美しいものは、シンプルであることが多いですよね。

デザイン、設計を経て「完成物」となったものは後世にカタチとして残りますから、naoiさんのこれからも「代表作」が増えることを楽しみにしております。

投稿者 なおかつ : 2005年05月11日 10:28

こんにちは。

なおかつさんのおっしゃるとおり、後世にカタチとして残すことが出来るような、いつまでも新鮮さを失わないようなものを創り続けていきたいと思います。

カタチあるものを創ると言うことは、大変なことですものね。だからこそ、楽しくもあり、刺激的なことなのですがね。

投稿者 naoi : 2005年05月11日 11:39

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