段のいえ
所在地 栃木県
建物用途 別荘
家族構成 夫婦、子
延床面積 117.96m2
階数 地上2階建
主要構造 在来木造
竣工 2011.08
夫婦と小さな息子のための別荘である。日々の忙しさから離れ、リフレッシュするためのシンプルな小屋のような空間を望まれた。まず、等高線に沿って平行に2つのヴォリュームを配置し、そのヴォリュームを上下左右にずらした。それにより、森の間を縫うような平面と、地形の変化や木々をさまざまに感じることの出来る3つのレベル差を持った断面をつくり出している。ここでのテーマは森との連続感、自然との一体感である。プランのズレによって出来た部分は内部と連続したデッキとなっており、コーナーの開口を引き込むことで内外の境界が曖昧になる。外観も杉板張りの外壁やスリット窓の連続で森の風景になじむように配慮した。それらによって、建物が主役ではなく、空間や生活が森と共に感じられる開放感のある別荘となった。
PHOTO BY HIROSHI UEDA
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